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お世話になっております。
ユニークワークスメールマガジンです。
夏の甲子園地区予選も続々と代表校が決まり、間もなく全代表校が決定となります。
コロナ禍ですが、今年も無事開催されることを願っております。
先日、店舗視察に赴いた際、台ごとにTVが設置されている店舗で、埼玉県大会の決勝戦が中継されていました。
遊技するつもりはなかったのですが、決勝戦の終盤ということもあり、ついつい遊技台に座って、見入ってしまいました。
もちろんただ座って見ていたわけではなく、TV代だと思って1,000円だけ入金したのですが、思いのほか試合がもつれたため、最終的な投資金額は7,000円になりました…。
パチンコ・スロットに夢中になっていただくのが一番良いのですが、スマホを見ながら遊技されるお客様も増えてきた現状で、夢中になれる情報を提供できれば、滞在時間・客単価は上げることが可能だなと改めて感じました。
さて、6.5号機が本格導入されてから一ヶ月が経とうとしていますが、皆様の店舗での実績はいかがでしょうか？
初動実績は良好で、稼働貢献度も高く推移しているように思います。
■2021年以降の6.5号機以外の初週と3週目の平均稼働
・6.5号機以前
初週平均：13,933枚、導入3週目平均：9,811枚（下落率 29.8％）
・6.5号機
初週平均：15,815枚、導入3週目平均：13,966枚（下落率 11.7％）
導入初週の平均稼働の高さは勿論ですが、導入3週目の稼働下落幅の小ささが、6.5号機のお客様の支持の高さを感じます。
もちろん、導入台数の少なさや、今後の機械実績が犬夜叉やカバネリなどと同等という保障はありませんが、犬夜叉の出玉がSNS等で話題になったこともあり、スロットの新台がここまで注目されるのは久しぶりだと思います。
そのため、現状は6.5号機の導入に対して、実績が過剰に反応する期間だと思いますので、積極的に導入をしつつも、実績に対しては冷静に判断していただければと思います。
また、規則が変更になった際に真っ先に反応するお客様には、スペックを押し出したプロモーションが効果的です。
その後の安定期に、機種のメリットやベネフィットを訴求し、導入後期にはイメージ訴求と、導入から撤去までの間で、ユーザーレベルや顧客層に応じて訴求方法は異なります。
その時々に遊技されるお客様を想定し、そのお客様が欲しい情報を提供することで、滞在時間・客単価の向上を図りながら、新しい市場を開拓するとともに、パチンコ・スロットが夢中になれるほど楽しいと思える空間づくりをしていただければと思います。
よろしくお願いいたします。