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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
気が付けばもう3月中旬です。
冬の寒さも一段落、春の匂いがしはじめています。
卒業シーズンが到来し、社会人も来期に向けて様々な環境の変化があります。
パチンコ業界でも来期に向けた営業計画を立てている法人さまも多く、非常に忙しくされているのではないでしょうか。
先週のメルマガでBT機について触れました。
スペック開示も行われ、6月のスロット機種戦略も決めはじめていると思います。
どのBT機も千円ベースが既存ノーマル機と変わらず、重いTSとなっています。
ポイントはベースです。
既存ノーマル機のベースが38G前後であり、ベースを下げてTSを下げる出玉作りが理想ですが保通試験はここが非常に難しくなっています。
メーカー側の気持ちから推測すると
1. BT保通試験当初は攻めたスペックを持ち込んでいた
2. 受からなくて徐々にスペックを下げた
3. 6月販売開始に合わせて通常スペック販売
保通試験は1回180万円、その他経費を含めると200万円を超えます。
しかし、販売台数は5,000台程度となり、通常スマスロ機と比べてメーカーのリターンが小さいです。
加えてスマスロ機よりも試験に受かりにくくなっているため、割に合いません。
良い部分は開発期間が短く済むことくらいではないでしょうか?
液晶機ではないため、開発期間は半分以下でも可能かと思います。
しかし、開発期間を短くすればするほど完成度は低くなるため、売る側、買う側、打つ側、誰が得をするのか?
不明瞭な結果になりそうな状況です。
そうなるとスマスロAT機、7月のLT3.0機、こちらに予算をしっかり使いBT機はおまけ程度に考えることが通常となるでしょう。
今年の機械戦略を立てる上で、夏までは明確に見えています。
秋以降は予測になりつつも、時間をかけて精度の高い来期計画を作っていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。