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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
今週は年明け初めての新台導入がありました。
パチンコ10機種、スロット5機種です。
パチンコは昨年と変わらず、少台数販売機種では貢献が見えません。
エヴァ15、16でアウトシェアが25%を超えているため、機械購入よりも出玉での還元が望ましいです。
なので、新台はあくまでラインアップの充実を最速で行うか、ビッグコンテンツが出ない限り、上記の選定でお客さまから見放されないようにしたいところです。
スロットに関しては、マクロスとバイオ以外厳しい状況です。
こちらも予測通り、上記2機種以外はすぐに貢献が終了します。
お付き合いが必要なメーカーはありますが、お客さまにとって必要なメーカー以外は購入するメリットがないため、2024年は迷わず機械選定が行えると思います。
2月導入予定のスロット9機種(正確には8機種)中、総合的に必要と感じる機種は3機種に絞ることができます。
その3機種の中で、販売台数以上に必要と感じる機種は1機種のみとなりこちらも機械選定が容易かと思います。
機械パワー営業を行っている店舗が弱くなるタイミングでもあり、機械が乏しい店舗の腕の見せ所です。
店舗ブランドや営業施策をよく練り、お客さまを定着させ、来店頻度と滞在時間を伸ばす手段を考えていきましょう。
また、3月は商圏によっては転入が盛んになるため、抑えられた機械費を販促に回し、メイン機種の出玉で勝負する店舗の未来は明るくなります。
スロットは番長までビッグコンテンツ導入がないことから、このタイミングで商圏占有率をどこまで上げられるかにかかっています。
販促活動規制の違いはあれど、目的は同じです。
機械が無い時期だからこそ、ターゲットを明確に定めることが重要です。
スロットメイン機種といえば北斗が未だ君臨していますが、カバネリの稼働貢献が終了しました。
昨年末にお伝えしたように、絆2はHEY鏡程度の貢献で終了しそうな推移です。
上記AT機が弱くなったことでお客さまはパチンコに流れていますが、スロット内ではジャグラーへの回帰が最も多いです。
これは、スマスロ有利区間の作りがどの機種も似ているという問題から飽きがきているとも取れます。
このような動きを逃さずキャッチし、目的の明確化から施策の提案まで、一緒にお手伝いさせていただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。