+αの訴求

(※こちらはバックナンバーです。最新のメールマガジンは会員の方のみに配信致しております。)

お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

 

気が付けば4月も目前です。
年度末の会社も多く、転勤や転職での引っ越し、学生は卒業式、入学式の準備に追われる忙しい時期です。

人の動きに合わせ、私たちの業界でも販促活動に変化が起きています。
店内の出玉ランキングを始め、スロット来店系告知の店名開示や、国民的行事に合わせた告知を目にするようになりました。
ここで気をつけたいのは、今回のガイドライン改正は『規制緩和』ではないことが前提であり、全国の販促活動を可能な限り均一化することが目的ということです。
ガイドラインを把握し、4月の新しいお客さまを取り込む準備をしっかり行っていけたらと思います。

 

来月、人気コンテンツである『L北斗の拳』が導入されます。
お客さまだけでなく店舗からも大きな期待が寄せられている機種です。

台数で勝負する前に、L北斗導入の告知はお済みでしょうか?
事前に北斗宿命を導入したり、コスプレやリール図柄での訴求、ウェブイベントを開催する等、商圏および自店のお客さまに合わせてしっかり告知したいです。

 

レートごとの客数にも変化が出てきています。

4円⇒減少
1円⇒微減
20円⇒増加
5円⇒微増
全体⇒減少

業界全体の遊技人口が減少の一途を辿っている一方で、20円スロットの好調を受けて増台をする店舗が増えています。
20円の客数が上昇している今、増加客層に合わせてのレート変更は正しい選択と言えます。

しかし、20円を増台する場合、4円を減台すると商圏集客力は低下するため、台数としての魅力が落ちたレートに対し、何を強みとして訴求するか?
ここを明確にした上で増台する店舗と漫然と増台する店舗では、GW明けに選ばれる店舗は明白です。
今回導入される『L北斗の拳』についても、最も重要なのは北斗訴求ですが、北斗+αを考えておくことも重要です。

そのためには自店商圏のお客さまが何を選択されるかを明確にし、最大のGWになるように進んでいきましょう!

よろしくお願いいたします。