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お世話になっております。
今週の稼動もなんとか落ちきらず、一定の水準を守れています。
しかし、違う方向から見ると稼動は依然厳しい状況です。
昨年の年末、稼動が大きく落ち込みました。
落ち込み幅が大きいため、今年の稼動が先月対比だと良く見えてしまう場合もあります。
添付ファイルに『過去2年間スロットファイル』があります。
こちらのファイルはタブで4つに分かれており、スロット稼動、単価の推移が見て取れると思います。
グラフ上に年間販売機種Top10を載せてありますので、合わせてご確認下さい。
『全体』タブは2013年~2014年の月ごとの稼動、C単価推移となっています。
『2013年、2014年』タブには機種を表記し、稼動、C単価の推移が出ています。
2013年はGOD神々1月、北斗転生6月、慶次獣王吉宗12月と、メイン~準メイン機種が設置されました。
対して『2014年』はバジリスク絆1月、GODハーデス2月、番長9月と、稼動した機種が少なく、前半に集中してしまっています。
そのため、2014年中盤~後半に掛けてスロット市場は盛り上がることがなく年末を迎えました。
以上のことから、(季節変数などの他の要因もありますが)、機械が全体の稼動に与える影響は大きいということが分かると思います。
3月から新内規の機種が徐々に出てきます。
麻雀物語は新内規になるので、1000円ベース47G、純増2.9枚の発表です。
大当たり中は変わらず出玉スピードが速いですが、大当たりまでの道のりが遠く、
具体的にはハーデスより初当たりが重いスペックです。
内規により純増スピードを変えずにMYを抑えなければならないため、どうしてもベースは高くなります。
『ユーザーが当たりが重い状況を受け入れられるかどうか』は動いてみないと分かりませんが、大きく不安がある機種と思いました。
まだ旧内規での機種は出てきますが、既存の機種に稼動を付けることが店舗を強くすることへの近道だと思います。
中古機種は大分価格が上下していますが、ドリームジャンボがかなりお手ごろになってきました。
元々の販売台数が少ないため、商圏に導入履歴がなければ新台扱いになります。
ビンゴと同じゲーム性ですが、液晶のない硬派なビンゴで、設定状況に特殊な面があります。
多台数の導入は難しいですが、3~5台をビンゴの近くに設置すれば、ビンゴコーナーを盛り上げられる機種です。
データが必要な場合はお気軽にご連絡下さい。
宜しくお願い致します。