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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
本日は天気の変動が大きいですね。
首都圏では突然の猛雨・強風に加え、激しい雷で驚かれた方も多かったと思います。
さて、今週はPSともに新台の発表が相次ぎました。
6月~8月までで、スロットだけでも10万台の販売があります。
期待を背負っている6.5号機ですが、市場に投入される10万台のうち、1年後も設置されているのは何パーセントなのでしょうか?
過去を振り返ると、1年以上設置され、貢献している機種は全体の10%から15%です。
現在好調であるパチンコもこの比率はさほど変わらず、新台購入の10%しか残っていません。
6.5号機になっても、この比率が大きく上昇することはありません。
買わなければならない新台ではありますが、貢献する機種の比率を認識した上で適切な台数を購入すべきです。
そうなると多機種少台数の買い方となり、店舗プロモーションが重要になってきます。
少台数=期待感が小さくなるため、6.5号機の導入台数と特徴をしっかり伝えていきましょう。
6.5号機、当然ですが各機種それぞれ特徴が異なります。
藤商事のフェアリーテイル2は、中身はモンハン月下に近く、新鬼武者2の要素も取り入れています。
過去のシリーズ機種はそのシリーズのファンによる遊技が見込めますが、年代が分かれます。
40代⇒4号機コンテンツ
30代⇒5号機初期コンテンツ
20代⇒過去アニメ系
どの年代のどのユーザーが遊技したくなるのか?
それぞれの商圏でニーズは違いますが、ここを把握した上で6.5号機を選定する必要があります。
6月から導入が始まる6.5号機は、
・パチンコ機歴の購入
・大阪検定問題特需
・6.5号機への期待
など様々な理由はありますが、冷静に判断しましょう!
よろしくお願いいたします。