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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
明日で5月が終了します。
6月はPSともに多くの新台が投入されます。
パチンコは甘デジなど含めて13機種で約60,000台、スロットはBT含め12機種で約50,000台の予定です。
6月後半の新台はスロット少台数のみで、前半の新台、既存の主力機種、定番機種がメインでの営業となります。
新台での差別化が難しい状況となるため、特にスロットは販促活動、プロモーション、出玉での戦い方が主となってきます。
幸い、⑥を起点とした販促活動は組み立てやすく、自店の特日とともにアクセントを付けながら7月のLT3.0+に向けて準備できたらと思います。
7月の新台導入は
パチンコが甘デジなど含めて13機種で約100,000台、スロットは6機種で約25,000台の予定です。
すでに2025年のP:S販売台数比率は60:40まで偏っており、今後もパチンコ新台比重が高まるため、さらにパチンコの販売比率が伸びていくことになりそうです。
LT3.0+の『+』には、スロットに似たゲーム性を持ち、遊び方の幅が広がるという意味もあります。
7月は6月同様、スロット訴求しやすい月ではあるものの、LT3.0+登場によりユーザーがパチンコへ流れることが予想されます。
スロットの新台はLT3.0+の射幸性に届かないため、高射幸のスロットを好む商圏内のお客さまへどう伝えていくかが重要です。
また、新台だけでなく、アウトシェアの大きい既存機種へのサポートも必要です。
4円パチンコ市場の10%が新台に変化するため、置いていかれてしまうユーザーも存在します。
新台の量を確保できなかった店舗は既存機種の訴求を最大限行うことで、多台数導入店から外へ出たお客さまの受け皿になることができるかもしれません。
どちらにしろ、市場が大きく動く7月への準備が来週から始まります。
取りこぼしが無いように細かく進めていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。