狙った客層に定着してもらうには?

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

6月も残すところあと3日、早いもので2024年も折り返しとなりました。
予算と実績の進捗状況はいかがでしょうか?

多くの商圏で店舗が閉店し、また閉店した店舗が新規でオープンしています。
既存店舗もリニューアルや増台があり、店舗ごとの売上は前年対比で上昇していると思います。
広告規制も緩和され、うまく流れに乗れている店舗の業績はさらに順調です。

https://johojima.jp/category/pachinko_open/grandopen/

リニューアルや仕掛け、特日新設など様々な手段を講じている店舗の売上は順調ですが、客層(客質)まで管理することができている店舗はさらに順調です。
スロットでシンプルに判断するのであれば、機種設定ごとの稼働と出率の関係性です。

以下は1つの店舗のアイムジャグラーを3つの期間に分けて集計した例です。

問題点は①~③において、設定1の稼働が上昇していないことが分かります。
つまり良いお客さまは増えておらず、うまいお客さまが高設定のみ稼働させているため、売上と粗利の上昇が見込めない運用方法と言えます。
この場合、利益率を上げると高設定を遊技しているお客さまが離れ、店舗の成長には繋がりません。

販促活動が強まり新規のお客さまが来店されますが、その中の良いお客さまが定着するには時間がかかります。
定着していただくために、細かいデータ整備と運用が求められるようになりました。

弊社のINUP導入店では
・期間別
・平日
・土日祝
・イベント日
とデータ最深部まで集計し、過去と現状を比較することが可能です。
新たな特日の設定や利益率の変更、販促活動の追加の際にも役立ちます。
操作は簡単ですが、弊社サポートへの集計依頼も可能ですのでお気軽にご連絡いただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。