旧基準機撤去後はどの機種に流れるのか?

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

『まどか叛逆』が導入されて2週間が経過しました。
初週はリゼロ・まどかシリーズ・ガルパンなど萌え系機種の稼働が上昇しました。
今週は徐々に厳しくなりつつありますが、
何とか踏ん張っている状況です。

すでに6号機が市場に投入され1年が経過しました。
リゼロが良い結果だったこともあり、
ビッグコンテンツでの6号機は期待感が高まります。

コンテンツが強ければ強いほど、
初期稼働は上昇します。
その後、スペックが良ければ良いほど寿命が伸びます。

本日、北斗の展示会が行われました。
多くの業界人が会場に足を運んだと思います。

年末には大きなコンテンツである『初代まどか』が撤去され、次いでハーデス・絆も撤去されます。

12年前にも、4号機⇒5号機のターニングポイントがありました。
自店にお客さまが多いほど、今まで新台を買っていれば買っているほど、メイン機種が撤去されることを考えると新台を大量に購入したくなります。

12年前、役職が店長で現在も店長の人は非常に少ないです。
この機械の歴史を経験した店長は痛い思いも成功体験もしてきました。

機械を買えば買うほど辛い思いをしてきた店長が多かったのではないでしょうか?
12年前はパチンコで粗利の補填ができましたが、今年はパチンコも厳しい状況です。

6号機では稼働は確保できると思いますが、
6号機ユーザーは設定狙いの若年層が多く存在し、ジャグラーが体質的に打てない勝ちたいユーザーがメインで遊技しています。
そのユーザーはリゼロからまどかに移動し、北斗へ流れて行くと思います。

勝ちたいユーザーを多く抱えることは粗利の圧迫になりますが
こちらも客数を持っていれば持っているほど、新台台数を買っていれば買っているほど新台購入が頭に浮かびます。

今年の年末は間違いなくターニングポイントです。
メイン旧基準機が撤去されますが、
全ての旧基準機がなくなるわけではありません。

私もそうですが、
いま旧基準機を勝てなくても打っているユーザーは凱旋、沖ドキに流れる以外の選択肢がありません。

いま、旧基準機を打っているユーザーはどこに流れ、リゼロ・叛逆を打っているユーザーはどんな目的を持ち、『北斗6号機』が設置された際にどんな回遊を見せるのか?

年末の新台は店舗ごとに必要な台数が変わりますし、競合店と違う戦略をすることで差別化が生まれ、勝ち残り、生き残ることができます。

ここを今一度振り返り、11月以降の6号機新台台数を慎重に決めていきたいと思います。

弊社サポートをフル活用していただき、
良い年末年始を迎えるお手伝いをさせてください。

よろしくお願いいたします。

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