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お世話になります。
W杯も予選リーグが終わり、土曜日から決勝トーナメントが始まります。
今回はロシア開催で時差もあるため、営業への影響は軽微かと思いましたが、
初戦を勝利したこともあり、特に2戦目は日曜日で引きはかなり早かったかと思います。
日本の勝ち残りは嬉しいですが、営業への影響が心配ですね。
6月の営業も終わり、来週から7月の営業ですが、7月は年間を通して最も集客・稼動が期待できる月です。
7月の営業でしっかり集客できる店舗が、8月のお盆商戦に繋がっていきます。
弊社のクライアント様からも7月にどのような施策が効果的か?と問い合わせを頂きますが、
新台の効果が乏しい現状は店長や担当者様も、新台入替以外での施策に目が向いています。
その中で、店舗の規模や予算に応じて施策の提案をしますが、
主に、
①レイアウト変更
②既存の機種(主力機種)の増台
③貸し玉料金の変更
④新レート(低貸)の新設
などです。
①レイアウト変更
以前のメルマガでも記載しましたが、
機種単体だけではなく、機種毎の連動性を意識した配置に変更します。
②既存の機種(主力機種)の増台
ジャグラーやハナハナ等の店舗の主力機種を増台することにより、
新基準機の設置比率を抑制するのが狙いです。
(主力機種の増台は予算も必要になるので、
薄利運用できないと逆効果になりかねません。)
③貸し玉料金の変更
20円貸しから21.27円貸しへの変更です。
貸し玉料金の変更は、主にAT機への業績向上向きです。
④新レート(低貸)の新設
低貸の新設は集客数を向上させるための施策です。
新設時のラインナップをMAXにしてしまうと、
入替毎に悪化する可能性がありますので、
逆に入替ごとにラインナップが良くなるように入替するのが効果的です。
上記の施策は一例ですが、ないもの(機械)を嘆いても仕方がありません。
あるものを有効に活用すれば、まだまだ業績向上は可能です。
失敗を怖れずにトライ&エラーを繰り返し、業績向上のお手伝いをさせて頂ければと思います。
宜しくお願い致します。