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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
早いもので2021年最後の金曜日となりました。
厳しい中でもパチンコで維持できている店舗や年末にグランドオープンを迎える店舗があり、お客さまの大きな来店動機になっています。
特にスロットは射幸性に頼ることができず、魅力ある機械も少ない状況です。
そのため、お客様の来店候補は下記のような順番で決まるのではないでしょうか?
グランドオープン>リニューアルオープン>店舗特定日>イベント
機械が厳しくとも店舗ブランドで集客を行う、ここが来年の大きなポイントになってきます。
先日、未来研究会セミナーに登壇させていただきました。
2022年上半期⇒過去20年でもっとも売上が下がる半年間
2022年下半期⇒ようやく少しずつ機械が良くなってくる
上半期に店舗ブランドを付け、下半期から出てくる機械で相乗効果を狙う、そんな内容でした。
パチンコは長らく店舗売上・粗利を伸ばしてきました。
今後も一定以上の貢献をしてくれますが、今年以上の大きな伸びはありません。
もちろん、稼働を伸ばしての成長は商圏でありますが、機械スペックは限界値です。
そのため、2022年のパチンコ機械購入は抑える展望がある程度見えますし、スロットにおいても上半期は機械代が非常に少なくなるため、お客さまにとっては設定状況が良い半年間になるのではないでしょうか?
来年の上半期、スロットは歯を食いしばる半年間になります。
パチンコは1時間で10万円出る機械が多数あり、遊タイム付きで狙う場所もシンプルで明確です。
一方で、スロットは最後の5号機たちが撤去され、300枚出るジャグラーも無くなります。
代替のジャグラーは設定に素直で跳ねないため、非常に設定の使い勝手が悪く、低設定と高設定が分かりやすい機械です。
さらに、中間設定ではだらだら下皿プレイが続き、最終的に少し出て終了、少し飲まれて終了、そんな挙動となっています。
射幸性が全てではありませんが、1時間で10万円出るパチンコと比べると雲泥の差を感じてしまうのも事実です。
そんな中、お客さまは『自店でスロットを打ちたいと思えるのか?』
ここを解決できるかが上半期の勝負どころです。
売上・粗利は減少し、良い機械も出ないため、集客する機会を失います。
まさに弱肉強食、信用の無い店舗の閉店は増加し続けます。
生き残るために、スロットを打ちたくなる店舗販促を徹底的に行い、機械が出てくる下半期に備えましょう。
厳しい2022年になりますが、来年生き残ることができた店舗は残存利益を獲得できます。
先日のセミナーでは、『スラムダンク』に登場する安西先生の名言
『諦めたらそこで試合終了ですよ』
で締めくくりました。
これは社長から役員、現場までの共通意識です。
それぞれの立場でできることは違うものの、それぞれ、諦めたら試合終了です。
私たちユニークワークスも諦めずに皆さまのサポートを続ける決意の2022年です。
少し早いですが、2021年も大変お世話になりました。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
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ご挨拶
平素より『ユニークワークスメールマガジン』をお読みいただき誠にありがとうございます。
行く年は残念ながらコロナウイルスに悪戦苦闘する日々でした。
輝かしい新年は皆様の社業益々のご隆盛とご多幸を心よりお祈りいたします。
弊社ユニークワークス社員一同は、新年も業界発展に貢献するとともに、常に皆様に必要とされる存在であるために努力して参りますのでよろしくお願い申し上げます。
ユニークワークス株式会社 社員一同