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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
ようやく暑さが和らぎ、過ごしやすくなってきました。
これからは雨が降るたびに気温が下がり、秋が深まっていきます。
気温の変化で体調を崩さないようにご注意ください。
2024年も4か月を切りました。
改刷対応やスマスロ設備も一段落し、年末に向けてシェアを上げる戦いがはじまります。
特にスロットにおいては販促活動の結果が顕著に表れており、自店特日、競合店特日、商圏特日無し等、販促活動の目的が明確になっている店舗はバランスが上手く取れています。
演者バブルなどと言われている中、多くの演者が誕生し、多くの店舗に来店しています。
当然お客さまを呼べる演者に人気が集中します。
しかし、あくまで販促活動であり、店舗が演者を利用する立場でなければバランスが崩れてしまいます。
シンプルな思考でありながら『何となく』で販促活動ロスが見られる店舗も少なくないと感じます。
販促活動費、効果、占有率、ターゲットをまとめるとロスが可視化されます。
その上で販促活動の追加、削減を行い年末年始へ向けた準備ができたらと思います。
前年と比較すると、新台販売台数においてもかなりの変化が見られます。
2023年の新台総販売台数は約170万台、2024年9月で約100万台です。
このペースで行けば、2024年の総販売台数は130万台前後となり、170万台をキープしてきた販売台数の分母が大きく割れることになります。
■2023年
P56%:S44%
■2024年9月現在
P54%:S46%
しかし、PS販売台数比率を見ると上記のようになっており、未だパチンコ新台を『買わされている』状況が結果として出ています。
欲しいスロット機種のために不要なパチンコ機種を購入したり、全てのメーカーと付き合うことでメーカーごとの供給台数が減り、結果として集客に必要な台数が導入されない等、歪な販売状況となっています。
そもそもパチンコでは「客数・設置台数減少、玉単価・利益率上昇」の悪循環が3年前から続いており、出玉を使った店舗しかお客さまから選んでいただけない現状があります。
機械を抑えて出玉を使う、この体制が整わない店舗は来年さらに厳しくなり、撤退も視野に入れなければなりません。
そのためには、積極的に付き合うべきメーカーの選定が重要かつ決断が必要です。
2025年、どのようにメーカーと付き合うべきか?
正確な過去データをもとに未来予測を行い、弊社サポートと共に遠くまで見渡せるよう身長を伸ばしていきましょう!
よろしくお願いいたします。