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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
7月も終わり、お盆準備が忙しくなってきました。
今週は宮崎県に来ているのですが、沖縄のような日差しの強さです。
一方で夜間は一気に涼しくなるため比較的過ごしやすく感じます。
東京の日中は宮崎ほど暑くなりませんが、夜も風が抜けないためヒートアイランド現象を身をもって感じています。
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/himr_faq/01/qa.html
宮崎市内には全国でも有名な店舗、法人が乱立しています。
・モナコパレス
・シルバーバック
・オーパス
・マルハン
・EVO37
・Dステーション
・ダイナム
設置台数は宮崎市内の1次商圏でも6,000台を超え、2次商圏になると11,000台となります。
2023年10月
https://johojima.jp/pachinko_open/post-235574/
日本最大設置台数のスロット専門店誕生
2024年4月
https://www.p-world.co.jp/miyazaki/mpalace-ohashi.htm
9か月店休後1201台へ増台グランドリニューアル
2024年8月
https://www.p-world.co.jp/miyazaki/dstation-ooyodo.htm
1.5か月店休後、グランドリニューアル
2024年8月
https://www.p-world.co.jp/miyazaki/maruhan-minami.htm?utm_source=google&utm_medium=display&gad_source=1
マルハンの新規出店
2024年8月の新規オープン2店舗が商圏台数に加わり、2次商圏を含めた総台数は約14,000台となります。
こちらの商圏平均客数は6,000名前後です。
11,000台では客数に対し供給がやや足りていない状況でしたが、14,000台となると明らかに飽和状態となります。
宮崎市内商圏は2年も経たずに各法人が大きな変化を遂げ、上記の状況となりました。
EVO37（ユーコーラッキー）の元の店舗は500台前後のPS併設店、稼働率15％ほどでした。
現在では20円のみ、627台が60％稼働しています。
おおよその稼働は13,000枚、売上予測は6億前後でしょうか。
市場に合わせて変化し、素晴らしい進化を遂げたと思います。
オープン当初は軍団やマナーの悪いお客さまが多かったのですが、対策の甲斐もあり、現在はかなり落ち着いていました。
若いユーザーを中心に中高年齢層も来店しており、知識介入ユーザーが多いものの、エンジョイユーザーも多く見受けられました。
稼働率に加え、客層も良くなっています。
ただ、今後Dステーション、マルハン南宮崎がオープンします。
もちろん地元法人であるモナコパレス、シルバーバック、オーパスも対抗する姿勢です。
オープンは8月お盆前、宮崎商圏はどのような変化があるのでしょうか？
日本でもトップレベルで商圏構造の変化がある商圏です。
メディアシステムのデータアカウントがあれば、宮崎商圏をデータで感じることができると思います。
2023年10月から今年のお盆明けまで、各店舗がどのように戦っていくのか？
一緒に仮説を立てつつ、きたる自店商圏の戦いの仮想シミュレーションをしていただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。