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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
緊急事態宣言が解除される動きが出はじめました。
業種により条件が異なり、私たちの業界も多くの条件がついています。
明日から多くの店舗が全国で営業を再開しますが、
大きく分類すると
・休業要請が解除されていない状態で営業
・休業要請が解除されている状態で営業
前者での営業恩恵は大きく、競合状況によって売上が通常の2倍~5倍入ります。
後者の営業は休業前の売上と同じでスタートしており、非常に厳しい営業状況です。
営業する中でお客さまに選ばれる間引きの基準はなんでしょうか?
①分煙ボードあり+間引き
②分煙ボードなし+間引き
③分煙ボードあり+間引きなし
④分煙ボードなし+間引きなし
上記順番でお客さまが店舗選びをしています。
コロナウィルスの影響の大きさに違いがあるので、
温度感把握が最も重要ですが、お客さまの心理は上記になります。
まだまだウィルスの影響は大きく、最も影響を及ぼしたのはお客さまの滞在時間です。
当社のデータでは、間引き前後で客滞率を比較すると平均で【1.7倍】変動がありました。
お客さまの来店人数が変わらなくとも、滞在率でカバーする手段が間引き営業です。
しかし、良い機種を稼働させるための台移動、間引き営業を終了した際の手間、設定の管理、多くの手間が発生しますが、1.7倍の数値を見ると手間に見合った対策です。
今一度、商圏の温度感を把握し、間引きについて再考していただければと思います。
昨日、機械の経過措置がおおまかに発表され、
詳細は告示後になりますが店舗にとって追い風になりそうです。
少なくとも年内は新台購入予算が抑えられ、より出玉に寄せた営業ができる環境が整えられます。
休業自粛明けから、会社の方針により
・出す
・通常
・取る
と大きく分けて3パターンになりますが、どの月からどう振り分けるべきなのか?
展望が非常に重要です。
これだけ大きな影響が出たコロナです。
一般業界も大きく冷え込み、多くの方の収入が減少しています。
お盆までは大分売上は落ち込み、厳しい状況が続いていきます。
しかし、売上は厳しいですが、新台購入については大きく抑制することができます。
予算戦略をしっかり組み、商圏のシェアをお盆に向けてしっかり取っていくことが年末大きく勝てる条件となります。
まずは明日からの営業で商圏状況を把握し、営業戦略数値を立て、お盆の目標値を明確にすることが重要です。
当社では、客数数値を集計し、相関を出すことで正確な競合店状況、予算戦略を立てることが可能です。
客数相関は数値ですが、捉え方により見える戦略が大きく変化します。
既に客数相関分析店舗は100店舗を超え、様々な戦略を保持しています。
自店の客数相関を客観視するためにもお気軽に担当サポートまでご連絡下さい。
よろしくお願いいたします。