(※こちらはバックナンバーです。最新のメールマガジンは会員の方のみに配信致しております。)
お世話になっております。
ユニークワークスの上田です。
先月は厳しい月となりましたが、今月は昨日時点で去年の12月以上の稼働が入ってきています。
総平均では良好ですが、良い店舗と悪い店舗での集計を行うと先月以上に稼働の上り幅に開きが出ています。
去年から良い店舗、悪い店舗の細分化集計を行いお伝えしていますが、良い店舗で行っている事は至って単純です。
・稼働のある機種
・稼働している場所
・稼働するべき日に出率を上げる
・稼働している機種を増やす
・お客さまがデータランプを見て期待感の強い場所に高設定
上記に共通していえる事は『お客さまの支持が見えた場所に応える』事です。
そんな事なかなか出来ない!
粗利額がマストのうちの会社じゃ無理・・・
など多くのお声が挙がる事は分かっています。
厳しい店舗であればある程、稼働のある土日や機種から粗利を確保しなくては目標値に届かないため、上位競合店と比べてどんどん信頼度が下がる営業をしてしまいます。
粗利額そのものを変えるには機械代や機械売却益、経費を抑える事からになりますが、法人さまによっては別で管理されている事もあり、柔軟に変更が出来る法人さまは僕の印象だと半分くらいです。
半分の法人さまはどんなに店舗運営の額面を削減しても、利益率を下げられません。
その場合、根本を変えるには時間が掛かりすぎて競合店に勝つ事は難しいです。
当たり前ですが、営業は日々変化があり、いま必要とされている事を実行しなくては上位競合店よりも集客する事は出来ません。
ですので、粗利額が最小限で競合店に勝つ稼働を作る必要があります。
何度もお伝えしている通り、低貸しであれば粗利額は1/4~1/20で20円スロットと同じ出玉ロケーションを演出する事が可能です。
客数も多く、売上も上がらないため、お客さまの来店頻度は20円の数倍あると感じています。
低貸しに稼働付けても・・・
と経営者、役員の方はおっしゃいます。
売上数値から見れば会社に何も貢献しない数値に見えてしまいますが、稼働(支持)は超えたい競合店に迫れる支持を作る事が出来ます。
何か一つでも稼働(支持)をお客さまから得られれば、次の一手が見えてきます。
自分も8年間、ユニークワークスで様々なお客さまと勉強させていただきましたが、下位店舗から20円を仕掛けて成功した店舗は20%無いと思います。
近年、さらに成功率は低下し、20円からの戦い方で競合店をまくった成功例は10%を切ってきているのではないでしょうか?
しかし、成功率が高い戦い方は前述の様にお客さまからの稼働(支持)が高い場所から攻める事です。
高い場所が無ければ低貸しを作って支持を新しく作る事から始まりますが、成功のためにとても大切な第一歩です。
厳しい店舗で戦略を練っている間も、上位競合店はさらにお客さまからの支持を得るために営業しています。
その中で勝って行くためのツールとしてぜひ弊社サポートをご活用下さい。
次の勝負所のゴールデンウィークの準備は始まっています。
今年は長くて9連休になります。
安心して良いカレンダーでの勝負が出来る様にお手伝いさせてください。
宜しくお願い致します。