厳しい中でも稼動が向上したタイプ・機種とは?

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お世話になります。
ユニークワークスメルマガです。

11月の営業お疲れ様です。
今月も特に平日が厳しかったかと思いますが、来月も前半まではそう変わらない営業が続くかと思います。

今回のメルマガでは、11月の厳しい中でもタイプや機種で稼動が向上した事例を紹介していきます。

事例①
ジャグラー系 40台
10月実績 IN枚数 17,406 C単価 1.65 台粗利 2,502
11月実績 IN枚数 18,092 C単価 1.59 台粗利 804
(11月実績は29日現在)

稼動が前月比103.9%となっています。
また、お客さまに提供した景品金額が

10月 26,218  11月 27,962

になり、景品提供額は前月比106.6%になります。

【 戦果 = 投資の√倍 】(ランチェスター理論)

の公式にあてはめます。

投資(景品提供額) 106.6% の√倍なので、約103.2%
が戦果としての稼動向上見込みとなります。

実績は103.9%UPですので、概ね理論値通りの上昇となります。

事例②
沖ドキ 4台
10月実績 IN枚数 11,925 C単価 4.27 台粗利 13,688
11月実績 IN枚数 13,805 C単価 4.11 台粗利 3,150

稼動が前月比115.8%となっています。
同様に景品提供額が

10月 37,231  11月 53,588

となり、景品提供額は前月比143.9%になります。

投資(景品提供額) 143.9%の√倍なので、約120%が戦果として見込まれます。
実績は115.8%ですので少々足りていませんが、上記の事例から、投資した分がそのまま稼動に跳ね返る事はありません。

短期間で結果が出ることではなく、競合状況・地域の状況や店舗状況によっても左右されます。
また、店舗平均稼動から大きく下回る機種に対しても理論値には近づきにくくなりますが、
機種強化の施策を行う上で、1つの目安として考えて頂ければと思います。

今年も残すところ1ヶ月となりました。
12月は今年1年間の営業の総括になります。
業績を向上させ、良い年を迎えられるようユニークワークスも努力していきます。

宜しくお願い致します。

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