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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
大分認定、みなし機の動きが固まってきたように思います。
すでに認定機については機種選定が終了し、売却も含めて来年に向けて準備が出来ていると思います。
その中で6年経過した機種でAタイプ、甘デジは経過措置をと一定の緩和案が浮上しこの機種を多く持っている店舗ではホッとしています。
ただ、それ以外の機種は撤去しなければならず、厳しい店舗では機械が買えず一時的に塞がなくてはなりません。
中古機種も高騰し、実力以上すぎる価格では買う価値は見当たりません。
11月から5.9号機のARTが出てきます。
・ゴッドイーター
・タロットマスター
・ブラックラグーン
有利区間が設けられ、天井がなくなりましたが、
ブラックラグーンではC単価が3.1円となっており、
9月に販売された、5.5号機最後の機種でC単価が3円を超えている機種が
・デビルマン
・イース
のみであることとから、C単価だけ見ると期待できるスペックとなっております。
実際に動いてみないと分かりませんが、有利区間があるため夜からもユーザーの選択肢に入る事が出来れば
現在のART機の様に出ている台しか動かずに、割数だけ上昇する事を防ぐ事となります。
実力の伴っていない価格が付いている9月の5.5号機を売却し、5.9号機の購入資金に充ててチャレンジするのも良いのではないでしょうか?
9月で1番貢献している星矢も、大分疲れが見え始めています。
12,000枚以上稼働があれば撤去しにくいですが、それ以下の稼働の場合は売却しても良いと思います。
稼働が8,000枚を切ってくると、ユーザーがART後即止めの台が多く存在し、次の遊技が見込めず負の稼働連鎖が大きくなってしまいます。
全ての機種とは言えませんが、12月に入った際の適正台数を精査し、少し足りないくらいの台数で5.9号機を迎えた方が結果が良いのではないでしょうか?
悲観的なスペックの声が多く挙がりますが、本当に大きく変わるタイミングは2021年です。
それまでに認定、みなし機と対応はありますが、6号機としてメーカーが良い機種を開発出来ない事はありません。
そこまでに店舗では如何にソフトランディング、薄利多売営業が出来る店舗創りを出来るかどうかに掛かっています。
そのために調整でカバー出来る配分も存在し、呼び方は勝率管理と言われています。
おおまかにお伝えすると
・動く台に低設定
・動かない台に高設定
この動く場所、動かない場所を把握する事で低設定でも勝率を上げて台粗利を確保、高設定で勝率を上げて粗利額負担を軽減できます。
その条件は店舗によって違いますし、データランプによっても大きな変化があります。
ただ、ホールコンデータには残っているのでしっかり分析し来ていただいているお客さまに利益を変えずに客滞と勝率を上昇させる必要があります。
骨の折れる作業になりますが、ソフトランディングするための一つです。
ユニークワークスで集計できるのでぜひご活用いただければと思います。
よろしくお願いします。