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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
先週と比べ、一気に寒くなりました。
台風12号の上陸は免れましたが、強風や大雨への警戒は継続しましょう。
天候にも注意が必要ですが、皆さまの商圏ではコロナの影響はどうでしょうか?
自粛の度合いは年齢層や地域によって大きく異なります。
感染者が全く出ていない地域では、郊外でもコロナの温度感は低いようです。
反対に、愛知県に隣接する岐阜県などのように、都市部への通勤者も多いベッドタウンでは感染者も出るため、温度感は高いままです。
また、店舗に大きな利益をもたらしてくれるリピーターのお客さまですが、高年齢層が多いため、苦戦を強いられている店舗も多いと思います。
しかし、今の段階で商圏の客数シェアを上げておくことで、年齢層の高いリピーターが戻ってきた時に大きな恩恵が受けられます。
客数が少ない商圏での戦い方は『競合店を撤退させるまで競り勝つ』ことです。
現状は、凱旋、沖ドキ、5号機、5号機ジャグ&ハナが撤去されていないため、競合を撤退させるまでの戦い方は少ないですが、本当はいまがチャンスです。
撤退しても別の法人が買い取り、更に厳しくなる等のお声もいただきますが、リピーターのお客さまが戻るまで待つ営業には限界があります。
動きにくい閑散期に手数を増やし、客数シェアを上昇させ、年末に向けて競合店を撤退させる戦い方にシフトした店舗が商圏で生き残ります。
しかし、手数を増やすと言っても、新台・中古は限られ、競合店とのラインナップもほぼ変わりません。
交換枚数は固定され、店舗規模は大きく変えられず、利益率も急な変更はできません。
上記のように考える方も多いとは思いますが、店舗にかかる経費を下げなくとも、クオリティを上げられれば、結果的に経費を抑えられたことになります。
当社のメルマガ号外でも紹介させていただいている金村龍馬さんが、ご自身のYouTubeチャンネルでこんなことを仰っていました。
『同じ作業をクオリティの高い作業へ昇格させる』
シンプルに例を挙げると、
アルバイトスタッフさんが休憩を取る際、ホールから事務所へ向かうルートを下記のように変更しました。
・変更前⇒事務所への最短ルート
・変更後⇒全員バラバラなルート
結果、島の清掃やお客さまとの会話、トラブル早期発見など、生産性の向上が見られました。
動画はこちらから視聴できますので、お時間がある時にどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=EAiLaaxzGqo
戦略が限られたなかで業績を上げている店舗は存在します。
本日、サンタックウェブセミナー内で『コロナ禍の商圏が厳しいなか、稼働も粗利も上げられた』店舗事例を紹介させていただきました。
実データも含まれているので、セミナー資料の配布は行いませんでしたが、ご興味がある方は当社サポートまでお気軽にご連絡いただければと思います。
よろしくお願いいたします。