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お世話になっております。
今週の新台は
・ドラゴンギャル
・パイ遊記
の2機種が導入されました。
弊社集計初日から3日間の平均稼働を判断材料の一つとしています。
パイ遊記は既に終了のお知らせが流れていますが、ドラゴンギャルは好調です。
動き方は黄門ちゃま以上、麻雀以下の初動です。
C単価2.4円、C粗利0.43円、全て設定①の集計です。
少し甘めに推移していますが、麻雀3に似た稼働状況です。
麻雀の初動データは
C単価2.9円、C粗利0.72円、全て設定①の集計です。
初動は似ていても中身の単価、C粗利、MYは大きく違いました。
動き方だけを見ると導入していない店舗は導入すべき機種です。
導入している店舗で増台を考えるべきか?
その為にはドラゴンギャルの懸念点をしっかり調べてから判断すべきです。
自分の主観ですが、MYが麻雀に比べて低いので、当然単価も低いです。
ATユーザーがAタイプに近いMYで遊技するのか?
また、SNKの機種は飽きが早く、2週間後に急激に稼働が落ちる傾向が強い。
以上2点が挙げられます。
麻雀も稼働が保てなくなってきてはいますが、導入から既に2ヵ月以上経過しています。
適正台数であればドラゴンギャルも近い貢献はする初動です。
このスパンで店舗に貢献する新内規機種が出てきてくれれば店舗は健全な営業が出来ます。
その為にこれから多く出てくる新内規機種に注目すべきだと思います。
特殊過ぎるスペック、よほど悪い演出、よほど知名度の低さ、よほど惹かれない作りをしていない限り
新内規スペック機種は少台数でも導入すべきです。
特にスロットでは7月末にパチンコルパンが予定されており、スロットユーザーが流れる事は予測されます。
店内移動ならばまだしも、競合店に取られないために自店のラインナップをルパンの前に揃えるべきです。
新内規機種は小台数であれば一定の需要は確認できました。
9月の北斗では光が見えてきていますが、多台数での新内規は不安があります。
お盆明けの厳しい中で北斗頼みの営業程、不安はありません。
北斗に頼りきりにならないラインナップとお客様の支持を得るチャンスです。
新内規を含め、ハナビ増産、サンダーの話しも入ってきました。
更にパチンコでは機構の問題や、メーカーのスペック、釘の問題まで公になってきています。
幸い、スロットでは新内規を含め絶望的状況は脱しています。
このタイミングを逃さずにお盆明けまでの営業の計画をしっかり立てて行きたいと思います。
これからの新台状況、業界状況、展望など弊社サポートにお気軽にご連絡いただけばと思います。
よろしくお願いいたします。