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ユニークワークス株式会社◆資料お世話になっております。
今週の新台はバーサスでした。
花火と同じAタイプでリール配列、リーチ目も酷似しており好き嫌いが分かれる機種です。
初動は同じAタイプ機種と比較すれば若干良好です。
花火と同じ様に大切に使い、年末に向けて厳しい中でお客様に支持されるAタイプコーナーを創って行きましょう。
また、今週はバジリスクの認定で揺れた1週間でもありました。
通常の再認定よりも費用が10倍近く掛かり、しかもまだ認定を取れるかどうかは確定ではないようです。
今回事前に提案している3点の部品交換についてですが、不正の観点からの建前です。
現場からの観点ではスタートレバーとストップボタンが非常に壊れやすく、部品を出してもらう必要があります。
事前部品交換とは違う場所である、スタートレバーとストップボタンは更に劣化が激しくなってしまうので
認定が取れるかもしれない条件は、リスクがあっても取りに行くべきだと思います。
ただ、4号機と違い台数があればお客様が集まるわけではありません。
バジリスクが高稼働している店舗にお客様が集まってくるのです。
その為、もっとも高稼働出来る適正台数に圧縮、増台し認定を取れるかもしれない台数に揃えておくべきです。
適正台数は9月ではなく年末を想定した適正台数です。
9月の後半からまどかマギカの導入が始まり、10月には北斗修羅が導入されていきます。
11月はまだ発表はありませんが、バジリスクも控えておりこの3大機種が導入されたと仮定した上での適正台数です。
ここから考えられれば現段階でも売却はあり得ますし、持てない台数を持つよりは潔く売却し来たる新台に投資を回すべきです。
特にパチンコの撤去問題もあり、スロットの比率を上げざるを得ない店舗も多くあると思います。
現場としては純粋に店舗の遊技台数を減らしたいと思いますが、経営者の判断ではされません。
経営者からすれば遊技台数、上限レート台数は粗利の原資であり、減らして営業する決断はなかなかされません。
ただ、現場の出来る店長目線からだと目の前の売上よりも、長期的な客数確保が店舗を長く営業させられる戦略だと感じています。
その為に海やジャグラーの薄利で客数を集め、長く大きな利益を生んで来ましたが競合店も必死で客数確保に取り組んでいます。
4円、20円での薄利客数確保は理想ですが、ここも飽和状態になれば他の戦略を考えなければなりません。
北斗やバジリスクも選択肢ではありますが、お客様から求められている答えは稼働とC粗利を見ればどこを選択すべきか見えると思います。
今、来ていただいているお客様が自店のどのレート、機種、信用で遊技していただけているのか?
優秀な現場の責任者は分かっていると思います。
お客様から選んでいただいている事をさらに増やし、伸ばして行く。
年末までこの単純な戦略が勝ち残る店舗だと感じています。
選んでいただいている事の相談は弊社サポートまでお気軽にご連絡いただければと思います。
よろしくお願い致します。