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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
暦の上では立春を迎えたとはいえ、まだまだ寒い日が続いています。
インフルエンザなどのウイルス対策に加え、花粉症への備えを万全にしておきましょう。
さて、ようやく4月の新台購入戦略が形になり始めた状況で、すでに5月の新台選定に入らなければなりません。
ビッグタイトルの「Lからくりサーカス2(6月予定)」は異例の早さでアナウンスが掛かりました。
今年は半年先までパチンコの販売台数低迷が予測され、メーカー各社も強い危機感を抱いています。
GODやからくりなどのビッグタイトル機は、多台数導入することで手っ取り早く営業向上が見込めるものの、パチンコのお付き合いの負担で出玉が使いにくくなり、お客さまが本当に求めている景品額をコントロールすることが困難になります。
パチンコ牙狼同様、店舗の客層によって支持が非常に分かれる機種、スペックです。
本当に必要な機種なのか?
中古機による代替運用や、導入時期をずらした中古導入では営業できないのか?
置かれている店舗状況で判断は様々です。
スマパチにはまだ伸びしろがありますが、スマスロは半年前から支持率がピークアウトしています。
20円スロットの台数を増やさなければ、スマスロをスマスロで入れ替えるという最も効率の悪い状況となり、頭を悩ませている店舗責任者の方も多いのではないでしょうか。
新台の集客力は魅力的ですが、話題性がある分、飽きも早いです。
新台を遊技する層は、最新機種に飽きるとジャグラーやハナハナに戻る流れは今も未来も変わりません。
スロット新台確保のためにパチンコでお付き合いを重ねた結果、4円パチンコの景品額を高められないメンテナンスになってしまい、商圏一番店への挑戦権を失っている店舗が多く見られます。
20円で一番店を取ったとしても商圏一番店になることはできません。
スロット特化の市場でない限り、4円パチンコで商圏一番店となることの価値は非常に高く、店舗寿命を延ばす上で最も効果的な戦略といえます。
2026年の新台購入ボリュームを四半期(クォーター)別に予測してみました。
Q1:大
Q2~Q3:中
Q4:特大?
かなりアバウトですが、現時点ではこのような流れが予測できると思います。
4月から5月にかけて、スロット新台の供給ラッシュが予想されます。
通常であれば、メーカー同士で開発時期が被らないようにある程度調整されるものですが、ミミズ問題への対応で足止めされていた機種が一斉に市場へ放出される形となります。
あまりにも長い期間足止めされていた機種が多く、スペック面で現行の人気機種を上回ることは難しいのではないでしょうか。
もちろん、メーカー側も営利組織である以上、適合した新台は最短期間で販売台数を最大化させたいという意向が強く働きます。
今回のような供給過多の状況下では、ホール側はどうしても受け身の立場(風下)に回らざるを得なくなります。
新台が少ない時期こそホールが主導権を握れるからこそ、常に市場全体を広い視野で見渡すことが大切です。
全国の新台販売状況を把握し、自店商圏で何が起きているのか?どの機種を組み合わせることで商圏からの支持を得られるのか?
自問自答しながら、店舗の在るべき姿を日々の業務の中で追求していきたいところです。
寒い季節、あと一か月もすれば暖かくなり、春の兆しが見えてきます。
北海道をはじめ積雪の激しい地域では、雪の中での運転には十分注意しつつ、穏やかな春を待ちわびる季節となりました。
長期連休も控えており、4月中旬までは『GWに選ばれるべき店舗』としての地位を確立するスキーム構築が重要です。
GW戦略が決まれば、次はお盆です。
今年は大型連休日が多く、週末投資への需要が高まっています。
閑散期に商圏シェアを拡大することの意義を今一度深く考察し、全員が納得するチームを作れたらと思います。
よろしくお願いいたします。