(※こちらはバックナンバーです。最新のメールマガジンは会員の方のみに配信致しております。)
お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
暑さも多少和らぎ、郊外では一足先に秋を感じられる気候になってきました。
穏やかな雰囲気とは裏腹に、台風や突然の豪雨、落雷により各地で被害が出ています。
皆さまも十分にお気を付けください。
さて、5号機撤去から早くも半年が経過しました。
この流れを昨年から想定し、計画を立てることができた店舗の業績は好調です。
逆に、流れに身を任せてきた店舗の閉店が相次ぎ、昨年を大きく上回るペースとなっています。
この閉店ラッシュは中小法人を中心に今後も続き、2023年1月を目途にさらに加速すると思われます。
業界を賑わせているスマート機に対して、革新的・業界の未来が大きく広がるという話がありますが、果たして本当にそうなのでしょうか?
スロットのスペックだけで言えば、現行機を凌駕するようなものがすぐに出てくることは考えにくく、過剰に伝えられています。
そもそも設備が普及していない状況で、いち早く導入できた店舗だけが得をする?と考えがちですが、現在のスロット、特に6.5号機でもお客さまは遊技してくれています。
10月までは及第点の機種が並ぶため、機械には期待できませんが、11月以降の機種は良いラインアップが揃っていました。
11月の機種で最も貢献する機種は
とある科学の超電磁砲(レールガン)です。
この機種は出玉過程のバランスが良く、現在のトレンドに合っています。
■5,000枚オーバー率
・カバネリ⇒6%
・アクエリオン⇒8%
・レールガン⇒12.5%
ベースは35G、MY 2,700枚、純増2.7枚のスペックです。
ミドルリスクでハイリターンを狙える、犬夜叉がマイルドになったような機械です。
コンテンツも犬夜叉より強く、中期以上で貢献するのではないでしょうか?
また、保通協を通過すれば、12月にはユニバーサルから大きなコンテンツも登場予定です。
こちらは6.5号機ですので、スマスロ設備は関係ありません。
現在、全国の20円スロット設置台数は100万台、ジャグラーやハナハナは30万台です。
ジャグラーとハナハナはスマスロ設備が不要のため、残り70万台の設備が時間をかけてスマスロに変わっていきます。
その間、メーカーはメダル機を開発しないのでしょうか?
メーカーも商売ですので『最も売れる状況』で開発します。
10/70(万台)
60/70(万台)
どちらに重点を置いて開発を進めていくでしょうか?
メーカーは来年の3月からメダル機を開発しないという不確かな情報が拡散されています。
『噂』だけで動かず、俯瞰的な目線でメーカーの動きも注視しつつ未来を展望していけたらと思います。
また、年末のグランドオープンやリニューアルオープンも多く耳にしています。
スロットに光が見えたことで業界も少し活発化してきています。
この流れにしっかり乗るために、年末の計画をしっかり立て、一緒に戦っていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。