また来たくなるようなプロモーション

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お世話になります。
ユニークワークス大沼です。

外に出るのも嫌なほどの暑い日が続き、熱中症関連のニュースが多く報道されています。
皆様におかれましても、くれぐれもお気を付けください。

夏の甲子園の予選も各地で始まり、熱戦が繰り広げられている一方で、今週末は参院選も行われます。
政治的なお話は割愛しますが、業界の発展に繋がればと思います。
また、選挙当日は少なからず集客に影響をもたらしますので、そこを考慮した運営を行っていただければと思います。

先日、人生で初めての体験をしました。
骨折です。
転んで、右肩から落ちて右鎖骨が折れました。
現在は痛みも落ち着き鎖骨骨折用のバンドで固定していますが、このバンドが1人では付けられないため、家族の助けが必要になります。
このように困ったときにこそ、身近な人のありがたみを感じます。

同じ態勢でじっとしていると痛むため、運動ついでに様々な店舗や商業施設を視察しています。
どこの店舗も同じような機種構成で、パッと見では違いが分かりません。
しかし、機種構成が同じでも集客人数は大きく異なります。
規模の大小はあれど設置機種が同じ場合、立地も大きく関係しますが、景品提供金額とプロモーションが集客に大きく差が出る部分です。

利益率が高そうなのに高稼働の店舗は、やはりプロモーションが上手いなと感じます。
規制で施策が限られる中でも、遊びたくなる、また来たくなるようなプロモーションは、アイデア次第でまだまだやれることがありますので、計画を立てて行っていただければと思います。
また、プロモーションが上手だからこそ利益率を高めることができると捉えられる面もありますし、自店で活かせなくても、プロモーションが上手な競合が出てきたらどう対策するか?という視点で見てみても良いと思います。

現在は、自店・競合店の稼働率や景品額などの情報はWEB上でも知ることができますが、プロモーションは実際に見に行かないと分からない部分が多いです。

商売である以上、競合は同業種に限らず必ずありますので、様々な視点で見てみると今後の営業に活かせると思います。
競合店視察時の視点など、弊社サポートにお気軽にご相談いただければと思います。

よろしくお願いします。