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お世話になっております。
ユニークワークスの上田です。
7月に入り、稼働は回復して来ました。
大きなポイントである、明日からの3連休でいかに自店に定着させるかがお盆までの力になります。
競合店が多く存在する中、自店がどう尖るべきかが定着して来ていると思います。
尖り方は様々ですが、1番簡単な事はやはり出す事です。
機種、場所、曜日、催事事、印象特化日、お客さまから支持されるための手法は大分業界初期に戻りつつあると感じます。
40台中、1台だけ1ヶ月間設定⑥で放置しただけでも立派な尖り方です。
自分のお客さまで何件もありますが、不思議と同じお客さまが常にその台を取って朝から晩まで遊技している事はありません。
お客さまからは設定は見えませんし、お客さまも無職でない限り、毎日朝から来れないからです。
設定⑥でも勝率は75%程度ですし、毎日設定⑥を打ってとしても負ける日も当然あります。
大切な事はその台の稼働を上昇させ
【勝率>ボーナス回数】←勝てるから座る
を稼働上昇により
【勝率<ボーナス回数】←座る価値がある
に昇格させる事です。
ジャグラー1機種でも、機種の中の1台でも、バラエティでも何でも良いです。
どんな大きくて強い競合店でも、自店で価値がある事があるはずです。
強い店舗は価値の積み重ねをしているから支持されている、本当にそれだけなんだと思います。
来年から6号機になり、非ーーーーーー常ーーーーーーに厳しいスペックとなります。
決まっている事実から、予想される事まで、既に動いて対策を完了されている法人さまも多いですが
今月中にパブリックコメントが募集され、来月交付されます。
5.5号機は今年の9月で終了となります。
緩和措置は取られる話しもありますが、5.9号機スペックでしか新機種は出て来ません。
結局5.5号機で貢献できた機種は何機種思い浮かんだでしょうか?
それから更に厳しいスペックで5.9号機が出て来ます。
ユーザーから支持されなかった射幸性よりも更に落ちた射幸性でしか出て来ません。
保通協の試験の問題もあり、この期間で試験を受けられる機種数は上限がありますし
通過の%を考えても多くの機種は出て来ません。
そして、規制が変わる6号機がスロットの大きなタイニングポイントとなります。
スロット専門店はみなし機で営業する事が出来なくなった場合、お客さまを呼ぶ事が非常に厳しくなる事が予想されます。
併設店に於いても約40%のスロット設置比率が半分近くまで落ちるかもしれませんし
低貸しスロットの意味がなくなるかもしれません。
自分の主観で予想される事が半分くらいですが、今は長い嵐が過ぎる事を最小限の痛手で耐えうる事が最善かと思っています。
その予測も含めてこれから気合いを入れ直し、情報収集、店舗ごとの最善策を考え、提供して行きます。
よろしくお願い致します。