【7/7】稼働予測

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

今日は7/7七夕ですが、私たち業界人にとっては特別な日です。
2022年はオンライン抽選でサーバーダウンが起こり、大騒ぎになりました。

下記は年別の7/7稼働:曜日:曜日別対比です。

2018年⇒13,769枚(土)120%
2019年⇒14,317枚(日)122%
2020年⇒10,338枚(火)132%
2021年⇒9,764枚(水)133%
2022年⇒8,965枚(木)128%

同じ比率で係数を掛け、今年の稼働を予測すると
2023年⇒11,333枚(金)130%
となりました。

全国で盛り上がりは見せるものの、商圏で高稼働する店舗は限られています。

■稼働状況比率:想定稼働
① 200%:22,000枚
② 150%:15,000枚
③ 120%:9,600枚
④ 100%:6,000枚

大きく分けるとこのような数値になるかと思います。
店舗の基礎稼働が基準となるため、想定稼働は異なりますが

①200%稼働
設定配分は容易です。
全ての機種が稼働するため『出ている機種』だけ魅せられれば問題なくアピールできます。
さらに上の稼働を取りに行く際には『動かない機種』に高設定を投入すれば解決します。
粗利額面も売上が高まるため、通常営業よりも大きく額面を確保できます。

②150%
①と同様、容易に組むことができます。
粗利?売上による好印象?明日への繋ぎ?
未来に繋げるために様々な選択が可能です。

③120%
7/7が強い競合店からの受け皿店舗と仮定します。
受け皿=一見さん
が多いと予測できるため、必要以上に出さず、翌日以降の粗利確保のために動くべきと感じます。

④100%
通常営業

ユーザーは大きな盛り上がりを見せますが、パチンコ店は『商売』する日となります。
よほど7/7起点に外部環境を変化させたい場合は別ですが、売上が上がるタイミングで粗利を確保する重要な1日です。

ただ、ユーザーが増えるのを『待つ』営業ではお客さまは来店されません。
戦う姿勢を外部発信することで期待感を創出することができます。
販促稼働で売上を上昇させ、売上上昇分を出玉とする
基本的な考え方ですが、業績を向上させている店舗はブレません。

外部、内部、ともに売上を上昇させるために弊社サポートを活用していただければと思います。

7/7です。
皆さまにも良いことが訪れるように願っております。