【5号機撤去後】半年間で何をする?

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

まん延防止等重点措置が首都圏、東海、九州など16の地域に適用されました。
行動制限により、パチンコ業界では年配客の来店が減少しています。
具体的には1円パチンコの稼働が落ちている状況です。

業界人の感染や、濃厚接触者となったことで自宅待機をしている方の話も多く耳にします。
受験シーズンが重なったこともあり、受験を控えた家族のためにホテルで自主隔離しているというケースもあるようです。
以前ほどコロナ感染者への差別はありませんが、十分注意していきたいところです。

業界では毎日のように閉店報告を耳にしますが、特にスロット専門店は厳しい状況です。
また、今月末の5号機撤去により、一時的にベニヤ対応する店舗も多く存在します。
販売される新台も貢献面から多台数導入するリスクは大きく、積極的に撤去台数を埋められません。

2022年のスロット展望は、機械性能は来月が底となり、業績はGW前にかけて最も落ち込みます。
そのため、店舗ブランド、特定日、イベント関係が戦略の主軸となります。
地域での温度差はあれど徐々にイベント関係も盛り上がりを見せています。

機械性能が厳しいため、薄利営業で集客を行うことが最も効率的ですが、販促活動を絡めることで店舗ブランド向上による差別化を図る半年間になります。

今年は祝日がうまく重なり、3連休が9回あります。
GWは10連休の方も多くいらっしゃると予測すると、集めるべきタイミングでしっかり集められる店舗ブランド構築が非常に重要となります。

6.5号機の情報も出てきており、機械性能も徐々に向上しはじめていますが、まだ未確定な状況で予測が難しいため、現状でのベストを探るべきです。
特に6号機ジャグラーの結果が出始め、実績も確認されていると思います。
5号機ジャグラーと比べると圧倒的にC単価が低く、適正粗利で運用するとC単価は1.5円となります。
6号機ATは稼働が厳しいとはいえ、C単価は3円を超え、台売上は倍ある状況です。

そのため、今まで通りジャグラーを30%持ち、健全営業するためには店舗稼働の2倍入れなければ店舗粗利の足を引っ張ることとなります。
現在で言えば、ディスクアップや6号機ハナビ、バーサスが増えているイメージです。

稼働と粗利が適正で初めて経営が成り立ちます。
今一度、現在の機種構成を踏まえて来月からの営業戦略を構築していけたらと思います。
寒い日が続きます、どうぞご自愛ください。

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