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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
5月の営業も終わりを迎えます。
・Wake Up, Girls! Seven Memories
・アルドノア・ゼロ
・豪炎高校應援團 檄
GW明けの新台上記3機種の中では豪炎高校が多少踏ん張ってはいますが、終わりが見えている動き方です。
コンテンツ力による稼働貢献と販売台数が稼働状況を作っていますが、前半機種は販売台数過多でした。
5月後半に導入されたスロット新台は以下2機種です。
・鬼浜爆走紅蓮隊 狂闘旅情編
・チバリヨ
弊社が推奨していた鬼浜に関しては良い稼働状況となっております。
コンテンツ力に対して販売台数も少なく、すぐには増産されないことや、スペックも一定のラインを超えた作りとなっており、絶対衝撃程度の貢献になる見込みです。
弊社の全国データでは
・稼働⇒18,000枚
・C単価⇒2.8円
・台粗利⇒2,900円
となっており、6号機スペックでは大分バランスが取れてきました。
まだまだ改善の余地はあるものの、6号機の中では貢献度が高い機種となるでしょう。
もう一機種、チバリヨに関しては沖ドキ2や南国育ちと比較しても、事前の期待値程度の推移をしていると思います。
・稼働⇒12,000枚
・C単価⇒3.1円
・台粗利⇒850円
導入台数により数値変化はありますが、沖ドキ2や南国育ちよりは息の長い機種にはなりそうです。
現在、30Φのノーマル機とAT機を比率化した場合、おおよそ以下のような比率になります。
ノーマル:AT=60:40
沖ドキ撤去のダメージにより30Φ自体の設置台数が減っており、ノーマル機比率が上昇傾向ですが、C単価と射幸性からATの比率は下げたくありません。
これまでは沖ドキ代替機としての期待で初期台数を多く導入し過ぎ、結果がついてこないことがほとんどでした。
しかし、これは店舗の適正台数分の導入で解決できます。
現在全国データでも沖ドキ2の稼働が良くなっているとの結果が出ていますが、要因は『適正台数』です。
店舗に見合った台数を設置することで、沖ドキ2の貢献度は上昇します。
30Φの減台を回避するためだけに無理やり多台数を導入すると、需要と供給のバランスが崩れてしまいます。
今回のチバリヨは適正台数より多く導入されてしまっていますが、自店を見極め、適正台数導入できた店舗の実績は良好です。
沖ドキ、沖ドキ2、南国育ちなどの30ΦAT代替機に焦る気持ちは非常に分かりますが、冷静に導入台数選定を行いましょう。
そのためには全国⇒商圏⇒自店と設置状況を広い目線から自店に落とし込むデータ集計が必要です。
弊社サポートでは上記集計を行っておりますのでお気軽にご連絡いただければと思います。
よろしくお願いいたします。