『Re:ゼロ』増台後はどう使う?

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

既に7月も終わりを迎えようとしております。
しかし、今年の夏はそこまで暑くなっておらず、梅雨明けも沖縄のみです。

例年であれば北海道以外は既に梅雨明けしており、プールや海が賑わっていましたが、今年は大変厳しいようです。

スロットの稼働は梅雨が明けない恩恵を受けたのか、前年よりも若干上昇した数値で推移しています。

今週の新台はありませんでしたが、
先週登場のガルパンが何とか動いています。
初動が非常に良く、
増台判断した店舗もあります。

平均稼働は良かったのですが
全国的にも設定①以外が多く使用され、
甘く動かしているにも関わらず、
1人アウトが水準に届きませんでした。

決して短命で終わる機種ではありませんが、
増台は見送るのがベターです。

リゼロのように、
台数を持てる機種の登場にはまだ時間が掛かります。
良ければメーカーも増産するので、
よほどの根拠と自信がない限り、
新台は大きな台数を導入する必要はまだないと感じます。

来週からはリゼロの大幅な増台が全国で始まります。
全国最大設置台数はいまのところ1店舗で120台だそうです。

増台に合わせ、
全国でリゼロ祭りが開催されそうです。
設定配分でご相談を多くいただきますが、
①は極力使わないという店舗さまが多く見られます。

設定別全国データを見ても
①よりも②が動いている状況に加え、
平均稼働を落としたくない機種ですのでベースを②にしたい気持ちはわかります。

設定②の出率は98.6%、
設定⑥は110.5%。

設定②を使用することで
高設定は偶数挙動の④と⑥を使うことが多くなると思いますが、設定⑥はお客さまにも気付かれやすく、閉店まで粘られてしまうことも多くあります。

設定⑥のマイナス分を設定②で補填するには約7台必要となり、どうしても⑥が使いにくくなるため、②も動かなくなってきてしまいます。

店舗の色として
『うちのAT機に①はない!』
と謳っていれば別ですが、
そうでない場合は①を打ってもらえる環境を創っていかなければなりません。

①を一定以上動かすことができれば③も⑤も使いやすくなり、⑥ほど出率は高くならずに高設定を増やすことができます。

また、単価も高くなりリゼロを遊技する環境がお客さまにとって平等になってきます。

ただし、急に変えると今までの印象を殺すことになってしまいますので、慎重に①を打ってもらえる環境を一緒に創っていけたらと思います。

先日、期日前投票へ行ってきました!
投票日にご予定のある方は、
期日前投票を使い選挙に行っていただければと思います。
私たちの業界は私たちで守っていく意思を行動で示していきましょう。

よろしくお願いいたします。

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