『まどか叛逆』の今後

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

今週から『まどか叛逆』が導入されました。
ご存知の通りフル稼働に近い動きをしております。

やはりビッグコンテンツの初動は抜群ですね。

以前から言われているように、
初期稼働はコンテンツ、寿命はスペックです。

まどか叛逆のスペックですが、
設定①の実績値は、

稼働:22,000枚
出率:97.35%
MY:1,620
C単価:2.05円

となっております。

現状稼働は良いのですが、C単価が低く、
稼働が入らなくなった時に利益貢献が一気に下がる予測です。

中古価格も高値がついていますが、
10月の売却額見積りは30万程度となっており、寿命が現在の稼働とミスマッチな状態です。

このスペックでは、今後ハイエナ台になる可能性が高い機種と言えます。

しかし、機歴の関係でまだ納品されていない店舗もあります。
本当の稼働が見えてくるのは、10月の初代まどか撤去以降だと思います。

こちらのサイトで膨大なデータ量から期待値を算出していますので、ご覧いただければと思います。

先日、愛知県青年部会でセミナーに登壇させていただきました。
10月から始まる消費税増税を受け、
外税を検討されているホールさまより多くのお問合わせをいただくため、外税についてお話しさせていただきました。

機械・設備・接客、全てにおいてお客さまに選ばれる商圏1番店であれば、すぐにでも外税化したいところです。

しかし、それ以外の店舗に関しては
消費が戻る年末年始まで様子を見たほうが良いと思います。

その理由として、

47枚:50枚
粗利:稼働

の図式が挙げられます。

弊社のデータでは、
47枚:50枚
の平均稼働差は『8%』ありました。
台粗利はほぼ同じです。

売上は上がりますが、
稼働が下がることによるロケーション低下は避けられないでしょう。

10月は消費税増税で消費が極端に落ち込みます。
そんななかでのパチンコ店の実質的な値上げは望ましくありません。

店舗さまに合わせたご提案が可能ですので、
お気軽に弊社までご連絡いただければと思います。

よろしくお願いいたします。

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