『○○で営業可能な店舗』が生き残る?

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

7/7の稼働状況がまとめられていました。
https://www.pidea.jp/articles/1625735215

全国でマルハンの7の日ブランドが強く出た日となりました。
エリア別と範囲が広いためランクインが多く、非常に強い印象です。
来月は8/8です。
全国でどのような動きになっていくのでしょうか。

明日からは7月山場の3連休です。
観光地や新幹線、飛行機、高速道路も非常に混雑が予測されます。
我々日本人の移動ももちろんですが、国際線が解禁され、外国人観光客が非常に増加しております。

弊社拠点の上野も飲食店のスタッフからお客さんまで外国人の方が増えており、飲食店の8割が外国人という場面も多々見受けられます。
とは言え、GWの移動状況を見れば明日からの人の動きも予測できると思います。

GWや7/7もそうでしたが、これまでの過ごし方が繁忙期やお祭り日の結果に繋がります。
通常営業が疎かになっている店舗では、繁忙期やお祭り日に『安売り』しなければ集客できなくなりました。
この流れは2023年後半にかけ、さらに色濃くなっていきます。

最終的には繁忙期やお祭り日の営業が
『通常営業の利益率』
で営業可能な店舗だけが残る業界になっていくのでしょう。

そのために店舗側で行うべきことは
『それに耐えられる経営基盤』をつくることです。

先日、多くのパチンコ経営者が出席されるセミナーに登壇させていただきました。
セミナー後の質問やディスカッションで多くの経営者から
・儲からなくなった
・お客さまが減った
・何を買えば儲かるのか
といった内容の質問を受けました。
そもそも、衰退期に入っている業界に対し、手段で対抗すること自体が間違っています。

現在の法人や店舗としての立ち位置、競合店との正確な比較を把握しておくことが必要です。
現在地が分からない状態で進むべき方向や手段を決定することは、運に頼るようなものです。
正確な現在地把握の仕組みを全社で共有し、店舗へ落とし込む
未来に向けてこの準備ができている会社が、繁忙期やお祭り日に大きく集客できる店舗となります。

生き残る店舗が限られている中、2024年を耐えれば長期に渡って残ることのできる未来が見え、最終的には成長期以上の数値が会社に残るはずです。

正確な現在地を弊社サポートとともに模索し、明るい未来のためにお手伝いさせていただければと思います。

よろしくお願いいたします。