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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
夜はエアコンなしで過ごせるくらい涼しくなりました。
衣替えなど、冬に向けての準備に入っている方も多いのではないでしょうか。
パチンコ業界も冬に向けての戦略を定める時期となりました。
すでに12月分の新台において、台数の確定を求められている店舗も多いようです。
最も多いご相談は「L沖ドキ!DUO アンコール」についてで、秀逸なスペックで期待を集めています。
現状、沖ドキの設置台数、アウトシェアは以下の通りです。

20円スロットの沖ドキ設置シェアは5.1%、アウトシェア合計は5.85%です。
ここへ「L沖ドキ!DUO アンコール」が20,000台導入される予定です。
通常AT機とは異なり、沖ドキ遊技者が沖ドキに移動する、コンテンツファンの移動が主となる導入です。
スペックは5号機初期沖ドキに近く、この機種の撤去を理由にスロットを辞めたお客さまもいるくらい人気機種でした。
しかし現在、沖ドキの魅力に気づいている方はそう多くありません。
一種の中毒性があるシリーズなのはもちろん、沖ドキBLACKを除き、常にスペックアップして登場しています。
今回は最も問題であった千円ベースが25Gまで下がっており、沖ドキでこれ以上のスペックはしばらくお目にかかれないでしょう。
そのため、新機種が導入されると沖ドキファンは店内移動します。
商圏内で自店のみ導入されればお客さまは自店に来店する動機が生まれ、稼働、粗利ともに長期間恩恵を受けることができます。
しかし、商圏内に新台購買力がない競合店が多い場合、現状の沖ドキで十分満足しているため急いで導入する必要はありません。
このように、それぞれの商圏における状況判断が重要な機種となります。
最長6年使える機種として慎重に選定を行い、取りこぼしのないように進めていきましょう。
皆さまの商圏の充足データを用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。