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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。
今週は「L押忍!番長4」が導入されました。
コンテンツの強さに対して販売台数は23,000台と控えめです。
さらに大都の販促活動が導入前から積極的に行われていたこともあり稼働は抜群です。
http://pachinkopachisro.com/archives/58311508.html
サミー「L北斗の拳」もそうでしたが、メーカーが積極的に販促活動を行っている機種の稼働は一定以上上昇します。
販売方法の是非はあるものの店舗にとって非常に効果的です。
「L番長4」設定①の実績数値です。
稼働：24,285枚
C単価：3.08円
MY：3,059枚
台粗利：16,691円
ほぼメーカー発表値どおりの結果で、射幸性はそこまで高くない機種です。
しかし、北斗の拳同様、射幸性ではなく、良いコンテンツにバランスの良いスペックを載せることで中期以上の稼働を見込む開発スタイルは好印象です。
このまま販売台数が急激に増えない限り、稼働貢献はバジリスクを超えると予測されます。
今週は既存機種の増台もありました。
・L革命機ヴァルヴレイヴ
・L ゴジラ対エヴァンゲリオン
・Lチバリヨ2
それぞれ高射幸機種ですが、あわせて導入できた店舗稼働は好調です。
最高のラインナップでGWを迎えることができると思います。
店舗としては、長期間多台数で営業できる機種に最も価値があります。
メーカーが販促活動を行い、適正台数を販売することで、店舗も適正な運用が可能となります。
また、「P新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～（エヴァ15）」についても長期運用に対してお問い合わせがありましたのでお伝えしておきます。
長期貢献しているエヴァ15も今年で検定が切れるため、メンテナンスが必要です。
最もメンテナンス（交換）が重要視される場所はアクリルです。
メーカーのハードテストでは30,000発×3年でテストされており、認定を取る前に劣化が見られるアクリル交換が必要になってきます。
通常の盤面と違い、メンテナンスも難しいため、認定取得後の不具合リスクを考えしっかり対策しておきたい機種です。
もちろん、費用が掛かることですので検討の上、メンテナンスをしていただければと思います。
また、7月からパチンコのスペックアップ機種が導入予定となっています。
玉単価が上昇し続けているパチンコから、さらに高射幸機が登場します。
今後MAX機時代の大ヤマトレベルの機種が出てきます。
スロットと違い、高射幸の一途を辿っているパチンコ、ここに未来はあるのでしょうか？
スロットの高射幸機需要は一定数あるものの、北斗や番長のようにコンテンツが強く、スペックバランスの取れた、ユーザーがリピートしたくなる機種がホールにとって必要な機種です。
その機種を長期運用することで業界全体が活性化され、店舗増に繋がります。
常に未来を見据え、適切な場所に投資を行いロスのない営業をしていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。