「L北斗の拳 転生の章2」

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

関東も一気に気温が下がり、体調を崩す方が増えています。
季節の変わり目はコロナ禍を思い出し、しっかり対策していきましょう。

すでに年内の新台が決まり始め、2026年に向けた新台選定の時期になりました。
なかでも「L北斗の拳 転生の章2」について非常に多くのご相談を受けております。

まず、L北斗とL転生はお客さまが被るのでしょうか?

例①
「アナザーゴッドハーデス‐奪われたZEUSver.‐」と「ミリオンゴッド‐神々の凱旋‐」
凱旋導入のためにハーデスを縮小
⇒どちらも稼働してGOD総アウトシェア上昇

例②
「P新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~(エヴァ15)」と「Pシン・エヴァンゲリオン Type レイ(エヴァ16)」
エヴァ16の導入に合わせて15を縮小
⇒ユーザーはエヴァ15に戻った

例③
「L革命機ヴァルヴレイヴ」と「L革命機ヴァルヴレイヴ2」
初代が厳しいので縮小してVVV2に置き換え
⇒来月導入

このように、過去にも同じようなタイミングはありました。
今回のL北斗転生もスペックが向上しているため、移動は少ないですが、やはり北斗シリーズは別格であり、回遊は起こり得ると思います。

現在の「L北斗の拳」設置状況 ※20円スロットのみ
設置台数:約60,000台
アウトシェア:4.37%

「L北斗の拳 転生の章2」予測
販売台数:30,000台(予定)
アウトシェア予測:5.0%(初月16,000枚稼働で5%)

L転生導入後、L北斗の変化を以下のように予測しています。

設置台数:約40,000台(20,000台減)
アウトシェア:3.0%(約30%減少)

もちろん、自店のL北斗が強い場合もあり一概には言えませんが、全国的な予測はこちらになります。
充足資料をご活用の方は、L転生の初月アウトシェアと商圏競合店のL転生導入台数を予測し、入力してみてください。
おおよその充足率など、自店戦略に活かせる数値が出てくると思います。

まずは来月のVVV2導入でアウトシェアはどのように変化するのか?
注視しながらL転生導入に備えていただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。