「e牙狼11-冴島大河- 魔戒BURST Ver.」

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お世話になっております。
ユニークワークス上田です。

12月中旬に入り、公務員にも賞与が支給され、パチンコ業界も忙しくなってきました。
このタイミングで70,000台もの新台が導入されましたが、スロット唯一の良機種である「L化物語」が非常に良い動きをしています。
更に後半にも約70,000台の新台が投入されるため、販促活動を怠らず、新たな施策を計画していきたいところです。

すでに3月の機種選定に入っているかと思います。
「e牙狼11-冴島大河- 魔戒BURST Ver.」の発売が決定、試打をされた方も多いのではないでしょうか。

・デカヘソによる初当り体感のしやすさ
・魔戒チャンスに入れば、自力連チャンで壊せる点
・魔戒チャンス突入時の振り分けで3回の振り分けが一番多い点
・最上位で1,500発 平均12回=20,000発出玉は圧巻、突入率は初当りの6.7%、確率1/5,200=ゴッドイーター、夢のあるスペック

一撃出玉:「e牙狼12黄金騎士極限」
終わらない連荘:「e牙狼11-冴島大河- 魔戒BURST Ver.」
言葉にするとこんなイメージだと思います。
極限と比較すると若干見劣りするものの、牙狼以外の機種と比べれば爆発力は別格です。

しかし、超高射幸機種はすでに牙狼12で事足りており、お客さまは機械よりも出玉を選んでいます。
機械と出玉、両方用意できれば最高ですが、なかなか難しい状況です。
特に2026年は欲しい機械が非常に限定的なので、2025年よりもお付き合いの割合が多くなると予想されます。
そして、超高射幸が事足りている状況でさらに新スペック牙狼の追加。
商圏1番店であれば良いですが、2番店以下では新しい牙狼を導入しなくても営業に支障は出ないでしょう。
機械の優先度を上げると一時的に業績が上がりますが、ここから脱却した店舗がより強くなり残れる『体制』を構築できます。

皆さまの店舗と4円パチンコ1番店、それぞれどのような戦い方をしているでしょうか?
店舗視察をすれば、機械・出玉・販促・客層まで分かります。
年代・常連・専業・打ち方や表情、データには上がってこないお客さまの情報を精査し、なぜ1番店なのか?
自店が1番店になるために足りないものは何か?
4円パチンコをお客さまに選んでいただくためには長い時間をかけ、選ばれる理由をつくる必要があります。
商圏それぞれ特性があり、4円そのものの撤退を考えなければならない商圏も出てきました。
しかしながら、答えは店舗にあり、2026年はアナログの重要性がさらに増す1年になることは間違いありません。
微力ながら弊社サポートもお手伝いさせていただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。